20161112

ヘルメット欲しす_2016 (後編)

そんな螺旋を巡らせつつネットサーフィンで辿りついたBlogで衝撃的なモノを発見。

素敵なビンテージレーサー達の走ってる画像が満載な記事を拝見していたトコロ...。




むむむ!?!?


あれれれ??!!?!


ゥおッッッッ--------!!!!!!


(上記写真はARTISTIC PLAYERSから無断拝借 m(_ _)m )

マン島モデルのヘルメットとかあるんや!!?!!?
激シブやんけッ!!!

で、便利なインターネッツを駆使して情報を収集したところ、2010年を皮切りにAraiさんから毎年出てる模様。

ひょっとして、知らないワシが無知だったのかしらん?!?!
テヘペロ。

SHOEI派言うたトコロで、ワイバーンしか持ってないワケで、ちょっとAraiも良いなって気になってた(山梨のココロの友の影響)のよね。
が、ベースがハイエンドモデルでかつ限定モデル故に結構高額だし、そもそもタマ数が少ない....、しかもAraiからのマン島モデルは2016で最終な模様...。

このモデルが買える買えないはともかく、Araiのヘルメットでどーなんだろうと思い、某所でAraiを被ってみたトコロどうやらワシはArai頭で無いみたい...。
まさかXLサイズが入らんとは思わなんだわ...。

というコトで、マン島モデルは断念。

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懲りもせずに某並行輸入ヘルメット屋さんのサイトを徘徊してたらば....

ぅひゃッ!!!
マン島モデルがBELLからも出てる!!!!

ほなから来年からAraiは出さんのかしらん!?!?

が、このガラは好みでは無いなぁ....。

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そんなこんなでヘルメットをお悩みなワケですけど、わけワカメになってきたので、簡潔にとりまとめてみた。



値段以外は完全に主観に基づくものなので、なんの客観性も無いけれども、ワシが買うのだから別に構わんわな。
ワシの価値観が反映されてりゃソレで充分なのである。

どの指標をどんな感じで重み付けするのかにもよるけど、コレでいくとワシに相応しいのはBELL Starってコトになるんかな?
ただ、並行輸入故にサイズ&フィット感に一抹の不安が残ってんのよなぁ...。

ひょっとしたら、来年出るかもしんないBELLのマン島モデルが超絶カッケーかもしれんし、ちょい待ちかなぁ....。

20161111

ヘルメット欲しす_2016 (前編)

2016なんてタイトルに標記しちゃってるのは、この記事を書いている途中、「ん?なんかこんなコト書いたコトある気がする!!」と気付いて調べたら1年弱前に同じようなコト書いてたから。

つまり1年余ってヘルメットを欲しがってるんだな、ワシは。

しかも、毎日ではないもののバイク通勤を開始しちゃったりしてるもんで、寒さが強まるにつれヘルメット欲も増してきてる。

あ、今のワシが欲しているヘルメットってのはちゃんとしたヤツね。
コケたら砕け散るような古かったり薄かったりしない、ちゃんとしたフルフェイスヘルメット。

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SHOEI派のワシとして最も物欲をソソられてるのはご存じX14(前に書いた時はまだ未発売だったんだな。)。


MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングフルフェイス「X-シリーズ」。
高い安全性と共に、トップカテゴリーのレースサポートから得られた最先端のノウハウが余すところなく投入され、シェル、シールド、内装、エアロデバイス、それら全てが一新された最新作。
まさにRealRacingSpecを形にした、レースで勝つためのレーシングフルフェイス...、なんて能書きも素敵だし、ナニよりシルエットがイカし過ぎてるけど....、何せ高価。

ソリッド塗装でも定価64,800円、ネット上のディスカウントショップでも50,000円...、能書きとシルエットしか求めていないワシには如何せんハードルが高過ぎるとともに、宝の持ち腐れ感がハンパ無い....。
ヘタすりゃ後ろ指指されて笑われるレベルかもしんない。

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前回、その対抗馬として挙げたのがSIMPSON GHOST BANDIT。


記事を書いてから1年後の現在でも、コレ被ってる人は見たコトないので、天の邪鬼精神は満足できるだろうけど、初見からのインパクトはやや薄れた....かな。
X14と遜色無い価格(某並行輸入ヘルメット屋さんで60,000円)を考慮すると、現時点でコレを購入する選択肢は無いな。
見切り発車で買わずないで正解だったやもしれん。

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そんなコトを考えている最中、文字通りキラ星の如くフルモデルチェンジされたのがBELL Star。


商品名称から分かる通り、あのビンテージヘルメット界を席巻したBELL Starの子孫とも言うべきモデル。
X14に負けず劣らずの尖ったサイドビューがワシのハートに突き刺さりましたよ、コレは。
気になるお値段は、X14と同様にメーカーのフラッグシップ故に、最も高価なカーボン製のProStarは105,000円~と手も足も出ない。そして、やや安価なRaceStarも63,000円~はX14とほぼほぼ同じ価格帯。
ただ、エントリーモデルというべきStarでは42,000円~と上記に挙げた中では最安値....、


ん?

42,000円???
最安値????

いやいや、確かに列挙した中で最安値ってのは間違い無い。
けれども、ヒョイと出せる額では無い...。

数字のマジックに酔い過ぎていた模様。

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酔いを覚まして某並行輸入ヘルメット屋さんのサイトを見ていたらば、BELLの最安フルフェイス(Qualifier)も悪くない気がしてきた。


X14やStarほどでは無いけど、なかなかの疾走感。
そして、なにより圧倒的なお買い得感(15,000円~)。

某並行輸入ヘルメット屋さんでも商品説明に「当店のベストセラー」と書かれているほど。

お値段だけ見れば、名も知れぬメーカーの安価ヘルメットと遜色ないレベルだもんなぁ....。

ただ、あくまで気に入ったモデルの廉価版という位置付けは否めない。
使用してりゃ愛着は湧くんだろうけど、コンパで気に入った女性は無理そうだら隣にいるイケそうな女性とお付き合いする感は否めない。
そりゃ、隣にいる女性もお付き合いすれば良い人かもしれないけど、動機がなんか不純。
なんかお付き合いしている間、ずっと罪の意識に苛まれそうで...。

だったら、ちょっとがんばってStarを購入したい!!

でもやっぱり無理せずQualifier(廉価版)か....、

いや、でもStar...、やっぱりQualifier...、いやいやStar...、Qualifierでも...、Starの方が...、けれどもQualifier...。

【まさかの後編へ続く...】

20161107

ラムエアセッティング!!

最近はヤフオクで現実逃避したり、DRDR言うて盆栽的なコトしたりしているけど、ワシの初号機はスポーツ。
このコトに何のブレも無い。


なモンで、久々にスポーツに乗ったった。
エンジンかけるのがご無沙汰になっちゃった時は、
「えッ!?こんなに賑やかだっけ!?!?」って思うし、
跨がった時には「うぉッ!!こんなにハンドル幅狭かった?!?!」ってビビっちゃうし、
いざ走り出すと「ひゃッ!!!こんなに敏感なステアリングだっけか!!!??」ってなりがち。

でもまぁ、15年も余って乗ってるもんで、5分と経てばいつも通りに気持ち良いアクメマシンになるんだけどね。

そんなアクメマシンに跨がり、ドコへ行こうか思案しつつ、いつものお庭へ。


後方でカワサキ祭りが開催され、やや肩身が狭いですけど、ワシには関係の無いコトでござんす。

この日、遠く離れた福島でVDAの最終戦が行われていたコト、翌週にはWestDragが開催されるコト(ワシは非エントリー)などもあり、来季へ向けたセッティングの糧を蓄えるべく、高速道路へ向かったものの...、超絶風が強いでやんの。


というコトで、高速セッティング却下。

ただダラダラ走っても良いのだけど、エアダクトを装着してからちょっとダラダラ走る時にガックンガクンなったり、空燃比値の変動が激し過ぎたりと、精神衛生上よろしくない。

よって、下道を快適に走るために、ちょっとチョメチョメしてみるコトに。

少し走っては路肩に止めて調整、少し走り方を変えては路肩に止めて調整を繰り返して、なかなか状態に辿りついたのがコチラ↓


元も子もないなんて言わないでよ。
レース時にはガムテも剥ぐし、フィルターも撤去すんだからね。
コレはあくまでツーリング及びちょい走り用セット。
実は、ラムエアについて情報集周をしている時に見付けたこのBlogの記事が頭の片隅にずっとあって、試してみたかったのね。

おかげで快適アクメマシンとなったワケですけど、随分と風も寒くなってきたし、次乗る時は冬用グローブにモモヒキ着用が必須だな。
そんでもって次回こそ高速セッティングだ!!!

20161104

DRカスタム着手

以前にDR250Rのカスタムを妄想しつつヤフオクを眺めているなんて記事を書いたけど、眺めているだけで終わるワケも無く、値段につられてついつい落札しちゃいました。




RM125(RF12A)用のリアフェンダーです。
当時のレーサー風にしたけりゃ当時のレーサーの部品を使うという当たり前の考え。
30年前の競技用部品のお値段、なんと送料込みの1,000円なので、装着できなくても無問題。

まぁ、使わない人にしてみれば、「こんな汚いゴミに1,000円!?」なんだろうけどね。

で、DRにあてがってみたら、なんだか、イケそうな気がしたので、いつもの某所で勢いにまかせつつプロのアドバイス&手を借りた結果、こんな感じ。


通勤快速マシンなモンで、工作時間短縮&施工規模縮小をもっとーに、テールランプ&マフラーを現状維持としたため、どうなるコトかと思ったんですけど、シルエット的にはワシ好み。
ヤッツケ感は否めないけども、見方によりゃぁ跳ね上がりがチョッパー風にも感じる。
ホントなら、近代的なマフラーも交換したいけど、まだ理想の取り回し&サイレンサー形状を模索中。
サイレンサー換えて爆音になっちゃったら通勤に使えないって恐怖もあるしね。

とりあえずは、このヤッツケ感をノスタルジックなシートでモッチリと塞いでやろうと思ってるけど、ソレはまた次回のお楽しみ。
理想としてはこんな感じにしたいんだけども....。


不器用なワシがするモンで、どうなるかは未定。