20140930

じぇじぇじぇ!!!

思わずタイトルのような驚嘆の声を上げずにはいられない程の驚き。

そう、ドイツでベールを脱いだ「KAWASAKI NINJA H2」だ!!

ドコかしらから拾ってキた画像がいたるトコロでupされてるので、ワシも躊躇なくup。





(なんだかドカみたいなホイール)



ソレにしても...、じぇじぇじぇ...、だわ。

ガンダムをよく知らない人が「ガンダムみたいな」とかいう表現でバイクや車を表現するコトがあるけど、ソレ以上のゴテゴテというか突き抜けたたデザイン。

でもさ、ソレがカワサキなんでしょ!?


オサレな大人が乗るBMWなんかは、PRの一環でカスタムベースを提供しちゃったりする(もちろん良いコト)けど、思った道を突き進むのが所謂ヒトツの雄男漢カワサキズムってモンなんでしょ!?!?
まぁ、ワシなんてカワサキズムを体現するバイク(バルカンには乗ってたけどね。)に乗ったコトも無けりゃ、SSにも乗ったコトないけどね。


驚愕の300馬力を操作下に置くためにはこのよく分からない羽なんかも必要なんだろうけど、きっとこの羽以外にも解決策はあるはずなのよ。


バカッ速なバイクに対して「羽があったら飛べるんじゃね!?」みたいなコト言うじゃないですか?
コレはソレに対して『くくく、羽が無きゃ飛んじゃうんだよ。』と言わんばかりの羽。

好き嫌いは別にして、この羽にはきっとそーゆーメッセージが込められていると思うよ、ワシは。
そーゆーバイクだってコトをアピールするために羽であり、このデザインなんだろうね。
知らないけど。


で、ナニが一番の驚きかっつーと、300馬力のこのバイクにパイプフレーム....。



「パニガーレと違ってエンジン自体をストレスメンバーとして使うことで剛性要件....」とか「エンジンとフレームを完全別構造としてないコトによりハンドリングが....」なんてコトはワシにはチンプンカンプン。

ただ、パイプフレームってコトぁ、こんなコトやあんなコト...、






外装の自由度が飛躍的に大きいやん。

ひょっとして、コレはBMW R9Tみたいにカスタムベースとしてのカワサキさんらの提案なんじゃね?
(いや、絶対違う)

もちろん、↑画像みたくシンプルな内燃機じゃないから、配線やら配管やらをどないぞするのは、そりゃぁ大変だろうけど、夢が膨らむわぁ...。


追伸。
どうやら、この日記に引用した画像はH2Rてモノで、公道仕様じゃない模様。
公道仕様が何馬力になるかはまだ未発表みたいですし、きっとソレはココまでふんだんにカーボンは使われてないんでしょうね。

20140927

雑記_140926

車・二輪雑誌好きにはタマらない奇数月の月末ですが、皆様いかがお過ごし?

ワシはといえば、自転車通勤を再開し、秋の夜風を感じちゃったりしながら、本屋さんで勃読み三昧。

で、そんな雑誌でとあるパーツを見付けて、「コレをワシのバイクにつけたなら、超クールなんじゃねぇか?!」などと妄想に耽ってる次第なんですけど、そのパーツったらそこそこのお値段しちゃうのよね。

まぁ、気恥ずかしいから、どんなパーツかは内緒(某SNSには晒しちゃったけど...。)なんだけどね。

ただ、その部品てのは機能パーツじゃなくて、完璧ハッタリ目的な部品でして、もしその金額を内燃機につぎ込んだら...??
いや、ソレよりもまずカウルのスクリーンをどないぞすべきなんじゃないか!?
いやいや、ソレよりも足回りをOHすべきなんじゃね?!
いやいやいや、そもそも赤子が生まれた直後にそんな浪費のコト考えずに、貯蓄するのが立派なお父さんなんじゃね?!?!

...、なんて考えながら秋の夜は更けてイくのでありました。


追伸。
未だ外泊するようなアレじゃないので、今週末のハイスロは参加できないのですけど、参加される皆様は道中気を付けて。
ナニせ今は秋の全国交通安全運動真っ最中でやんすよ。

(なんちゅうポスターや...)

20140922

カウルステー

千里浜でのSandflatsSpeedwayが行われた翌日だけど、オナニッ記は平常運転。

実は秘密裏に進めてたカウルステー計画。
無くても過不足は無いので、「空いた時間にお願いします。」的にお願いしてたのね。

「無くても過不足は無い」って書いたけど、「じゃぁ飾りなの!?」ってワケでも無くて、アイドリング時にめちゃんこブレてたから、ソレ対策。
今すぐ折れるってワケは無いと思うのだけど、転ばぬ先の杖、折れぬ先のステーってワケですね。

当初はウネウネ曲げた(てもらった)り、飾り気を...、なんて思いもあったりしたんだけど、コレみて無骨なタイプに決定!!




もともと、飾り気とは無縁のバイクですしね。

てなワケで完成したステーがコチラ↓。


あとはトップブリッジに縛り付けてたETCの置き場所をどないかせねばなるまいな...。

20140917

そうだ! SRを見に行こう!!!!

ハタケ違いのSRミーティングで既視感を覚えたのはこのSR。


んぁ------------------------ッ!!!

前に雑誌で見たコトあるSRやッ!!


タンクの柄(だけじゃないけど)が変わってるけど、恐らく間違いない(と思う...)。


というか、あの場に雑誌に掲載されたコトのあるSRって多々あったのだろうけど、実はこのBikersStyle[RidersClub増刊](今となってはやや恥ずかしい響きのタイトル)という雑誌、このSRがあまりにもツボで購入に至った雑誌なのね。(表紙にはスポーツスター特集風に書かれているけど、ワシのツボに刺さるスポーツスターは載ってなかった。)


ナニも知らない人が見れば、サラッとしたSRなんだけど、よくよく見れば油圧クラッチや(恐らく)コダワリのAPキャリパーが装着されてたりと、機能パーツはほぼほぼ強化されてて超イカつい。
で、全体的にアメリケンな雰囲気がかもち出されてて、激イカす。


この雑誌が発刊されたのは2001年12月だから、10年以上同じスタイルで乗ってんだなぁ...。
もちろん、タンクの柄やリアサス、速度計なんかも変わってるし、ワシには分かりかねるアップデートもされてたりするかもだから、あくまでスタイルの話ね。


恋次郎感激。

オーナーさんが見たら、ちょっと気持ち悪がるんじゃねぇか?と思われるくらいマジマジと見ちゃったんだけど、このミラー...、まさかのHotDock謹製!?!?


...、なんにしてもイイもん見せてもらったわ、うん。
疎外感に苛まれながらもハタケ違いのイベントに行った甲斐があったってモンだわ。

カウル装着者が思ってたより少なかった気がするけど、そんな人はCafeRacerDayに行ってたんかなぁ...。

そんなこんなで、一緒に行ってた方々よりもお先に淡路SAを後にして神戸へお買い物に行ったんだけど、その帰り際にも何台かSRが集ってたのには驚愕したわ。

そんな"SRミーティングin淡路"見学でしたよ。

20140916

そうだ! SRを見に行こう!!

最近、会社の古株の人がスパーフォアを購入して、「コーナーを生きるか死ぬかのスピードで駆け抜けるのが楽しい。」なんて曰ってまして、鳴スカでも走ってんのかと思って聞いてみたら、「鳴スカはコーナーがキツいから危なくて走ってない。」とのコト。
いったいドコで命を磨り減らしてるのか気になって夜も眠れないので、いつかドコかで遭遇したら、舐めるようにブチ抜いてやろうとニヤニヤしているワシです。

前の日記では三重で行われるCafeRacerDayに行きたいなんてコトを匂わせたワケですけど、自由になる時間と距離を考えると、やっぱりちょっとしんどい...。

かと言って、あても無く走るのもアレだったので、淡路で行われているSRミーティングなるモノを覗いてきたよ。


多種多様なSRが盛り沢山。
てか、SAってこんな集まりしてもイイんやな。
警備員さんからは「駐車枠の外に出ないように!!」って注意を受けてたけど、ソレ以外はパトカーが来るでもなく、管理人が様子を見に来るコトも無さ気だったもんな。
事前にNEXCOかドコかに申請してんのかな?

そんなコトを考えつつも、色々見て来たよ。

やっぱり気になるのは、そのベクトルを走りにフったSR。


このエアクリはエアクリとして使用されてんのかな?
興味深い...。




千葉ナンバーのハイエースから降りてきたイカつい2台。
よく知らないけど、きっと有名店なんだろうなぁ...。



レーシングスタンド使用ってコトはコレも輸送されてきた類?



やっぱり多様な曲線が入り交じったアルミタンクてカコいいなぁ...



こんなカチ上がったテーパー状のマフラーが好き。




この濃い水色のSR、なんかスゴくカッコ良かった。




ゴージャスな部品が盛り沢山な一台。高松のLOOSEさん製作かな?
以前、突然お邪魔させて頂いたなぁ...。


でも、こんなオサレな感じのSRも気にはなる。





あと、こんな邪悪な雰囲気(良い意味で)のSRも...


むむむ!?


うぉッ!!?!


全体のシルエットもさるコトながら、スゲェフィンだな.....。



な感じで、色んなSRを見てたのだけど、そんな中にやたらと既視感のあるSRが...

20140911

雑記_140911

職場の後輩が『ENZO』のコトを「エンゾー」と呼ぶので、ソレは「エンツォ」と読むのだよと教えてあげたのですが、薄給のサラリーマンの会話にフェラーリ55周年に発売されたスペチアーレが出てくるワケもなく、ココでいう『ENZO』ってのは徳島の風俗店だよ。

こんばんは、ENZOには乗ったコトも行ったコトもない恋次郎です。


で、前回日記にも書いたように、色んな刺激を受けて、リアのシートカウルをやり直そうと、今のと同じシートカウルをヤフオクで探したのだけど...


あれ!?

コレってこんなに高かったっけ!?!?
えッ!?出品者同じなのに?!
マジで!!!?


5,000~7,000円くらいだと思ってたのに倍以上くらいしやがんの...。
この金額出せばENZO行けるレベル...、行かないけど。

まぁ、ワシが買ったのは4年も前だからね...、と言いつつも、あまりのインフレーションに驚愕してシートカウル改良化は残念ながら頓挫...。

そんな残念な気持ちを振り払うために、ストレス発散を画策してたら、ヒョンなコトから↓なイベントが催されるコトを知ったんだけど....。


せいぜい半日くらいしか自由になる時間ないから、行けんくはないけどチョットしんどいなぁ...。


地域も違うし、普段行ってるジャンルのイベントとも違うから、興味深いバイクも多々おるんだろうけどなぁ...。

20140902

バイク熱受信中

やばい...。

もうね、かンなりヤバい。

ココにキて一気に2個まとめて刺激的な情報が入ってキてて、ワシん中のナニかが弾けそうだわ。



1個目はモチロンDragGamesFINAL

YouTubeやFacebookにアがってる色んな人の走行風景を見てたら、胸の奥がムズムズするよな嫉妬にも似た気持ちで押しつぶされそうになるわ。








もちろん、西日本から遠征してる方々(ソレ以外の方々も...)は、その距離もさるコトながら、色んな都合を調整して大変な苦労をして行ってんだろうし、軽はずみに「羨ましい」なんて言えないけど、皆様ホント気持ち良さそだし、行ったコトないからよく分かんないけど、あの場で走ったらどんな気持ちになるんだろうなぁ...。

もう行けないし、いつもどうりテンパるコト間違いナシなんですけど。

ソレにしてもBGKのターボがイカし過ぎてて辛い...。

(某SNSから無断拝借)

過給器に興味は無かったワシだけれども、ありゃ突き抜け過ぎだわ...。
あんなカッケー過給器付きハーレー見たコトない!!

そいじゃぁ、自分のに付けたいのかってーと、ちょっと話は違ってくるけど、ストック(公称)の883エンジンであの加速は...、ゴクリ。




で、刺激的だった情報の2個目は話題沸騰中のR nineT Custom Project


ドレも珠玉のカスタムバイクに違いないんですけど、ワシの心を掴んだのはCherry'sCompanyさんのカスタム。
(ワシだけじゃなくて、某SNSや周りの人の意見を聞いてもそういう意見多め。)


製作過程も色んな媒体でチェックしてて、正直言うとそん時はあんまりビビビとキてなかったんだけど、開けてビックリ玉手箱。
みんなベースを活かしつつカスタムしてる感あるけど、完璧にイチから創造してるモンね。
コレって、メーカーの開発時のデッサンとかコンセプトモデルとしてショーに出してるシルエットなんじゃね!?!?
ひょっとしたら、他の店の人にしてみたら「えッ!?!?ソコまでやって良かったの!?」ってレベルかもしんないけど、そりゃぁもうヤったモン勝ちっだわ。
製作過程を見てたら、「こだわってBMW Motorrad純正のボルトと...」とか書いてたけど、なるほど納得。
そうでもしなきゃ、"らしさ"ってのを残せないわな...。

「スピード感と塊感を演出するには、フレームマウントのカウルしかない!!」なんて思い込んでたワシの固定観念が粉々に砕け散った。
こーゆー手法もあるんだね。

もうホント驚いた。
グゥの音も出ないわ。


モチのロン、トラディショナルな中に自分テイストを入れてくるヒデモさん...、



クラブマンレーサーと言うにはあまりにも完成度の高い46worksさん...、



我が道を逝くブレないBratStyleさん...、


いずれもステキなんですけどね。


このバイクがまだコンセプトモデルだった時にカスタムしたRolandサンに負けないクオリティーとステキ度なんじゃね?



スゲェーよ。
日本万歳!!!


ただ、このバイクをデザインした人からしてみれば、気合い入れてデザインして売り出したバイクのヘッドカバーまで作り直されるとは思わなんだわなぁ...。
「カスタムベースとして売り出す」と言てたものの、ソコまでねぇ...。

まぁ、ワシのスポーツに活かせるエッセンスは無い(コトぁない)ぽいけど、あまりに刺激的故に、ワシもシートカウルをやり直したくなっちゃったよ。



そんな夏休み明けの感想文でした。