20111011

「モテキ」見てきた

こんばんわ。

仕事がテンパってたらすぐ人に優しくなれなくなる徳島のハリネズミこと、まんこイジロウです。
器が小さくてごめんなさい。

愛知県で「OFF LINE BUY AND TRADE」が行われていた週末ですけど、ワシは普通にバイクのオイル交換やら墓参りやら家族サービスなんかをして過ごしてしまった次第。
でも、参加されたであろう方のBlogをチェックする限りでは、ワシの欲しているロケットカウルは確認できない(ドカのMHRセットは確認済)ので、胸を撫で下ろしているトコロ。
いや、無意識的に発見でしないようにしているのかもしんない...。

そんな週末を過ごしたモノですから、皆様が期待しているようなバイク絡みのコトはナニも書けませんので、家族サービスについて書きましょうね。

まぁ、偉そに家族サービスなんて言いつつも、ワシが一方的に見たかった「モテキ」を見て来たんです。



なんかこのCMはめちゃアガるわぁ~。
なんですかこの麻生さんの色気は?!
作中では地味めな女性として扱われてたんだけど、長澤まさみサンなんかよりよっぽどエロす。
気になる内容については、まだ見ていない人もいると思うので、ネタバレしない程度にあらすじと感想を述べるよ。

ストーリー的には、映画オリジナルで、原作後のお話。
なもんで、土居亜紀やイツカちゃんは出てこないんだけど、墨さん(リリーフランキー)はステキな大人の理想像としていきなり再登場します。

そんなワケで幸世は再登場した墨さんと再会し、トントン拍子で墨さんの会社で働くコトに。
墨さんの会社っていうのが、「アルツハイマー型認知症の治療研究」を行っている最先端の研究所なんだけど、幸世はソコで動物実験の実験体であるお猿さん(バブルスくん)と生活を共にすることになる。
そんな中、流行のTwitterで知り合った長澤まさみさんやら、麻生久美子さんなんかと色恋沙汰が繰り広げられるんだけど、最終的には墨さんと幸世、バブルスくんと女性陣の大乱交に発展。
クライマックスは、童貞(正確にはセカンド童貞)を卒業した幸世の猿のようなおセックスと、バブルスくんのホンキの猿のおセックス対決。
猿とのおセックスは獣姦になるのか!?
猿と人類の間に出来た子供はヒトの社会に順応できるのか?!
ヒトの進化と倫理観を問う問題作ってのは、前評判通り。
でも、ところどころに散りばめられた懐かしめのJpopとサブカル的なエッセンスが三十路越えのワシのツボにドンスバ(前の席に座ってるチャラ男さんらもこれみよがしに笑ってたけど、ホントに意味分かって笑ってたのかしら?)で、超気持ち良くて最後の秀逸なスタッフロールのおかげで、カラオケに行きたくなった次第。

いや、行かなかったけどね。


気になるヒトはとりあえず映画館へ急げ!!

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