20130626

満恋次郎が飛んだ日

めっきり梅雨っぽいお天気が続く今日この頃ですけど、昨日の朝はやや雲が多かったものの、良い天気と言って差し支えの無いレベル。
「夜遅くからはお天気は崩れる模様です。」という天気予報は知ってたけど、『ココで乗らなきゃいつ乗るの!?雨が降るまでに帰ればイイじゃないッ!!』と意気込んで久々に自転車通勤。
颯爽と自転車に跨がり、通勤したワケなんですけど、なんか違和感がある...、チェックしてみると、どうやらリアのタイヤの空気圧が低い模様。
前々からそんな気はしていたのだけど、丁度その日は出張で自転車を購入したお店の近所に行く機会があったので、寄り道して空気入れを購入。
あ、ココで豆知識なのですけど、自転車のタイヤのバルブって何種類かあるんだぜ!!


せっかく空気入れも新調したコトだし、今日は遠回りして帰るぜ...、との意気込みも空しく退社する頃には結構な雨...。
雨ん中帰るのヤだなぁ...。どうしようかなぁ...。なんて思いながら慣れないシステムの空気入れに四苦八苦しつつ空気入れ完了。

「冬の雨なら罰ゲームだけど、この季節の雨なら若干視界が遮られるだけやん?!逆に涼しくて気持ちイイかもしれん!!」と発想を転換していざ帰宅開始。
「ゆっくり帰れば大丈夫!!」なんて思いながらいつもより控えめなスピードで歩道を走行。
(※文脈上「歩道」と書いてますけど、正確には自歩道だよ。ちゃんとこの標識がある路線区間。)

ワシが住んでるトコは大型店舗等がチラホラはあるものの、ワシが帰る時間帯には閉店ガラガラだし、車の交通量も少ないから、めっきり暗くて、頼りになるのは自転車のライトのみ。

つまり、視界は最悪だったてコトですよ。
それなのに、タイヤの空気圧を正常化してイイ気になったお調子者の末路は言うまでも無いよね...。




えぇ、ブッ飛んだ。ブッ飛んだよ。
ホントにスピードは出してなかったんだけどなぁ...。
現場はコチラ↓


(この道を左から右に走ってたんだな。)

こうやって見るとなんのコトぁ無い普通の支道なんだけど、縁石トラップにけつまづいて、ワシが放り出された感じ
とりあえず、あらゆる肘&膝に擦り傷、右手首を捻ってもた。
まぁ、ワシの傷は痴女様の唾液でも垂らしとけば治ると思うんだけど、肝心な自転車は...、


まぁ、転けた後も普通に走れたコトから、大きな損傷(フレームの曲り等)は無いと思うんだな。
ブレーキレバーに傷が入ったくらい。
てか、有り得ないくらい下を向いたレバーが事故の衝撃を物語っております(大げさ)。

スケボーやスケート、BMX、エクストリームなスポーツを楽しんでいる人からしたら、「そんなの怪我の内に入らないぜ!!」って笑われちゃうくらい小規模な転倒だったのですけど、痛みになれてないワシからすれば久々の怪我。

自分を慰めて寝ようかと思ったけど、捻った右手では満足な快感を得るコトが出来なくて泣きそう...。
だけどワタシ泣いたりなんかしない。
涙は雨のせいよ...。


グッナイ。

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