砂と妖怪の国へ

油冷化

タイトルとワシの趣味嗜好からしてGS1200SSへ乗り換えるお話かと思った人は残念ちゃん。

とりあえず、以下の２枚の画像の間違い探しだ。
構図が違うだとか、影の伸び方が違う、ヘルメットの向きが違うとか些細なアラ探しはヌキよ。



うん、正解。
ワシの吸排気しかイジっていないバイクには明らかにオーバークオリティな油を冷やす逸品がついておるね。
正確に和訳するならば、「油冷」じゃなくて「潤滑油冷却装置」とでも言うのかしらん??

実はコレ、mixiで知り合ったイケメンに譲って頂いたの。
ナニをドコまで公の場で書いてイイのか分かんないのだけど、某カリスマショップの某カリスマバイクに付いていた逸品なのでアール。

付け加えて言うと、前傾の画像では分かりにくいのだけど、使用方法に間違いがございます。
該当箇所の拡大画像が↓



分ッかるかな??
コレ、今はただの飾りなのです。
とりあえず、オイルラインやフィッティング部品を把握するために、装着してみますた...、なんてカコつけたコトは言わない。
堪え性の無いワシが、そんなカリスマパーツをタンスにしまっておけるワケもなく、迸る先走り汁を堪えきれずに、装着してしまった次第。

正味の話をすれば、10年来このバイクに乗っておりますが、オイルクーラーの必要性なぞ感じたコトぁございません。
ド田舎だから夏場に渋滞に巻き込まれるコトも無いし、悪魔のZに追い縋るためにレッドゾーンで何時間もブン回す程のヤル気も無いもの。

ヤル気アピール＆もしもの保険て感じですね。

ナニに対するヤル気だって??

そんなの決まってるやん♪
最近色んなお店のBlogで告知されてる「東日本大震災チャリティードラッグ走行
会(7/9-10)」しか無いっしょ!!!

Motorcycle FORCE
DoLUCK Motorcycle
MARUMASU Motorcycle Lounge
CHARGE Motorcycles

前述の通り、ノーマルエンジンなワシなので、勝ち抜きとかは全然望んでいないけど、一度はナニも気兼ねするコトなく全開で走ってみたいやん??
色んな本気バイクを見てみたいやん??

気になるあの人も走る気マンマンらしいし、こりゃ負けてられないっしょ!?

その翌週にはNewOrderChopperShowもあるし、今年の夏も仏痴義理ぢょ!!!!



（補足：NOCSには家庭平和を守るため車で行く予定でアりンす。）

JOINTSの代償

なんだか色んなトコでとんでも無くエロいブログだとか、ありがたいリンクの貼り方をして頂きありがたい限りなのですが、期待を裏切る感じで申し訳ないス。

名前だけでゴメンなさいね。
「まぁ、時間もあるし見てやってもエェでよ。」なんて心の広い人は、以下のイカ臭いオナニー駄文を読んで時間を浪費すると嬉しス。

で、本題。
なんだか「代償」だなんて大げさなタイトルをつけちゃってますけど、代償と言えば、等価交換の法則に従い、死んだお母さんの変わりに身体を失ったり、持って行かれた弟の変わりに右腕を失っちゃったりすることを連想すると思うんだけど、今回ワシがJOINTSで楽しんだ変わりに失った代償ってのは「代償」と言うにはあまりに些細なコト。

JOINTSの道中、気持ち良く走ってたら、突然震え出したフルメタルカウル。

震えが酷くなったのは確か新名神だったかしら？

土山SAで確認したらば、見事にパックリイっちゃってたけど、無事帰って来れた。

とりま、ドンぐらいパックリかと言うとこんな感じ。



あ、貼り間違えた。
違う割れ目だわ。カウルの割れ目は↓



上のステーはゴム噛ましていたのに、なんでココはダイレクトにしちゃってたんだろう...。
我ながら大失敗。

アルミ製のカウルなもんで、溶接をドコぞにお願いするのも面倒だし、溶接したらばその脇から割れていくのは火を見るよりも明らかなモンですから、自分で出来る範囲でゴゾゴゾしてみた。

今回の作業の材料の鉄板とゴム板をぶきっちょにカット＆ドリルド。



そいで、破損部を鉄板とゴム版でサンドウィッチするコトでカウルを復元(？)。



ん～、ブキッチョ故に出来上がりはこの上なく不細工。
でも見えないトコだし、ゴム挟んでるから、ステーからカウルに伝わる振動もマシになるコトでしょう。
で、後から気付いたのだけど、こんなにもカウルとスクリーンが離れちゃってるのは、JOINTSでの道中に歪んだのか、今回の工作で歪んだのか...。



せっかく外したから、いつも隠れてるトコやカウル自体もキレイキレイしてやろうと思てたけど、迫り来る雨雲に断念。
もっとじっくり色んなトコを可愛がりたがったんやけどなぁ...

色んなトコへの愛撫はまた後日にするとしました。

おしまい。

ストバイ

眉毛が濃い次郎だとか、ジョン万次郎だとか呼ばれて自分がナンだかよく分かんらくなっている満恋次郎だよ。
きっとこのブログを見ている人ならみんな知っているSTREETBIKERS'について話そうか。

バイクに乗らないオサレ人間もお洋服を見るために見ているストバイ。
軽い雑誌かと思いきや、たまにやたら哲学的にバイクを語るストバイ。
次号では「浅井健一さんのインタビューを掲載」と言いつつ、サラっとそのコトを無かったコトにしてしまうストバイ。
一時期はトラッカーばっかだったのに、今ではチョッパー雑誌と化したストバイ。
と思いきや、いきなり「小排気量車でピクニック」なんて特集を組んじゃうストバイ。

流行なんか関係無くバイクをコネくりマワしているワシですけど、なぜか2号から買ってしまっています。
だって、自己流で一番イカしてたら それサイコーにカッコいいっショ!?

まぁ、どうでもイイことをツラヅラ書きましたけど、ステキなバイク乗りの皆さんのお手元にもストバイがあると思うんだ。
もうすぐ大都会なんかでは6月号が発売になるんだろうけど、ココで敢えて5月号を手にとって欲しいの。
表紙がオレンジのGジャン特集の5月号。



ワシが特筆したいのは、オサレバイカーが捕獲されているコーナーでも無けりゃぁ、Gジャン特集でも無い。
ましてや、ギャルズバイカーのページでも無けりゃぁ、カスタムバイクが載っているコーナーでも無い。
P.117のキャリスマカメラマンの÷い感じの写真館のコーナー。



確かにムシャぶりツキたくなる位のパイ乙ですけど、この女性が好みとかそういうのじゃなくてね、よくよく股間を見てみて欲しい。



うん、コレがアレじゃないコトはワシも大人なので分かってるよ。
でもね、なんか...、




...、ステキやん??

メンテナンス

時を遡ること1週間あまり。
JOINTS前日のお話。

ワシってば普段はXL1200SSを実家に置いているものですから、早朝発のツーリングなんかの場合は実家から今住んでいる億ションへ移動させるのね。

その日も例に倣って、動かそうとセルボタンを押すと...、

「カチッ...、プスン。」


再度押すも...、

「カッ....。」


タバコを１本吸った後、祈りにも似た気持ちを込めて押すと...、

「バッチッバチッバチッバチッ!!!!!」

バッテリー付近から火花を伴う大噴火。
いや大噴火は言い過ぎやけど、火花はホント。


実のトコロ、少し前に似たようなコトはあったんだけど、バッテリーを叩いたら治ってたし、最近は普通にセル回ってたから、気にも留めていなかったの。
でも、600kmのツーリング前にコレは痛い。

3台行く内の一番の高年式車ですから、そいつが止まっちゃった日にゃぁ末代までの笑い者決定。

なんでも知ってるGoogle先生からは「スポーツスターはバッテリーケーブルがクソだから、45degreeのに替えた方が良いよ。」と聞いてて、ブツも随分前に買ってたんだけど、放置してたのよねん。

ってなワケで、コレを機に替えちゃえってコトで、バッテリーはもちろん、マフラーも外して、大苦戦しつつも、なんとか交換。

一番難儀したのは、ボディアース。バッテリーのマイナスから出てるケーブルがエンジンマウントのボルトと共締めになってるのだけど、ワシのXL1200SSはスィングアームが逞しくなっているものですから、スンナリ抜けずに、ジャッキアップしてやっとこさ抜けた。

慣れない作業にお手が真っ黒になったものですから、写真など一切無いのだけど、おかげでエンジンのかかりは絶好調。

ちなみに取り外したクソ純正ケーブルを切り裂いてみると...、



ん～、特にコレと言って悪そでわない...。
被服あたりは若干断線もあったけど、ホントにコレが原因だったのかしらん？

まぁ、エンジンのかかり具合もイイ感じだし、結果としてJOINTSからも無事性感したから良しとしませう。

JOINTS!!!「JOINTSの帰り道」

「濡れながら待て!!」なんて大口叩いておきながら....

モウナニモ思イ出セなナイ!!!

ただ断片的に覚えているのは、フム氏がウンコ漏れ危機のためにカっ飛んでたコトくらいかしら？



あとは、淡路SAのスタバで休憩・解散したのと、その後ブッ飛ばして帰ろうとするも、前にポリカーがいたので、ゲンナリしながら帰ったコトくらいだわな。

あ、でも淡路の高速ってね、この季節に走ると落ちた桜の花ビラビラがブワァーってこっち向かって来てスゴくキレイなんだ。
きっとバイクでしか味わえない桜吹雪な感じ。

棒さんなら、ソレを撮影しちゃうんだろうけど、ワシには無理ポ。

濡らして待ってくれてた人には申し訳ないが、こんなグダグダでJOINTSレポート終わりでやんした。
あと、トラブルを期待してた人は残念ちゃん。

JOINTS!!!「JOINTSの夜」

記憶がゴワゴワしてきたから、嘘800ccなコトも書くかもしんない。
間違ってても良いでわないか。

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で、ダラダラと駐車場でダベってたのですけど、徳島からナニも決めずに行ってたものですから、どないしたもんだろう？

街中に繰り出して、名古屋嬢と乳クリあって、絞り出されるにしても、名古屋は怖い町ダベな？
きっと、お姉さんに目隠しされて、磔にされて、焦らされた挙げ句、目隠し取ったら怖いお兄さんが出てきてフルボッコにされるべ？などと田舎者丸出しで戦々恐々としていたトコロ、心優しき三重軍団から、
「僕らの近所にイイ宿があるから泊まればイイじゃない？カモナジョイアッ!!」
なんて優しきお声をかけて頂いたもんですから、ヌケヌケとそのお誘いに乗った次第。

その三重の方々ってのは、フム氏が事前にBlogやらで仲良くなってた棒さんやらマラさんなのだけど、この時ほどフム氏の人当たりの良さに感謝したコトぁ無かったよ。

だって、その三重の人たちってば、普通にZEROでイジったバイクに乗ってんですよ。
ZEROったら、ワシからしてみたらバイク乗り始めた頃に知った初期衝動の塊ですから、緊張しないワケない。
そんなバイクが走ってる姿なんかそうそう見れたもんじゃないから、最後尾からガン見してたワケですけど、この棒さんて人...、「バカなんじゃないか!?」って思たよ。

だって、バイク乗りながら一眼構えてバチバチ写真撮ってんのよ!!

イカした写真を撮るにはココまで命張らにゃぁならんのか...

愛する妻が家で待ってるワシには無理ポ。

写真撮ってる様も撮りたかったけど、ワシなんて信号待ちにパシャリってのが関の山。





そんなこんなで、下道で三重県の桑名まで移動。

値段から想像してた宿とは全然かけ離れた立派なお宿まで案内して頂いて、隣の酒場で一緒に飲もうなんてお誘いまで受けてしまった次第。

一見さん...、しかもZEROのバイクに乗ってるイケメンたちと飲むなんてナニしゃぶればイイのかワタワタしてたのですけど、ソコはやっぱ男だらけやん??
しかも"マラさん"と"棒さん"に"まんこいじろう"だよ???
会話が噛み合わぬワケが無かろうもん。

この笑顔↓でどんな話してたか想像して欲しいと思います。



ナニをドコまでネタにしていいのか分かんないけど、あごガクガクになるまで笑い転げた次第。
「フェラチオ300人抜き!!」みたいなDVDの撮影した後の女優さんくらいにあごガクガクだった。
例えはアレだけど、ホンマに近年稀に見る楽しい時間、美味しいお酒だったといふコト。



おかげで、お酒に強くないワシはドラッグレーサー並の轟音と共に撃沈。

フム氏、T氏にはホント悪いコトした。
今度からは違う部屋...、いや、違うフロアに泊まるコトにしような。

そんなステキな夜を経て、翌日帰路に着くのでした。

次回、最終章「JOINTSの帰り道」。
濡れながら待て!!

JOINTS!!!「会場にて遭遇した人々」

過激団様はもちろん猫様に頼って今宵も目指せ3桁アクセス。
記憶がモヤモヤになってきたから、デジカメに残ってる画像頼りに、勢いのみで書いちゃうぜ。
とりあえず、顔出しOKorNGが分かんないから、モザイク（一部除く）したったら、ブログタイトルと相まって卑猥さ50%増な感じ。

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■スカパーちゃん

会場入りしてメット脱いだ途端に視界の隅に見えた蒼い三角木馬。
ダブルピースが眩しい在日仏蘭西人スカパーちゃん。
昨年は出展車両だったFZ-1にも跨がらせて頂きましたけど、乗車姿勢はスゴくナチュラルやのに、坐骨がお尻を突き破りかねない感じ。
こりゃ確かに三角木馬やわ。

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■猫好き（ネクロフォビア ガリ彦）さん

会場で購入した部品を早速撮影中の猫さんを後ろから激写。
ワシもほぼ同じ部品買ったけど、まだリュックに入ったままやわ。
てか、ワシ猫さんのサイト何年見続けているのだろう?
「スポーツスター,カスタム」みたいなので、検索してからずっとやわ。
その間、いくつものサイトが淘汰されたり、カタチを変えたりしてるのに、未だ同じアドレスで、ブログも使わずに更新している猫さんてスゲぇよな...。

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■鉄さん

会場内を徘徊してたら、モノすごいオーラのバイクを２台発見。
近寄って見たらば、鉄さんのバイクで２連続アクメ。
ご無沙汰でしたけど、お元気そうでナニよりでした。
バイパラは自走で来る（行く）ので良かったんですよね??

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■ハンセンさん

鉄さんとお喋りしてたら、帰り際のハンセンさんにバッタリ。
帰り際だったコトもあり、お連れをあんまり引き留めるのもアレですから、早々にバイナラしたけど、ドコぞで一緒に走りたいッス。
申し合わせたかのように同じブツを買っててビビったすわ。
あと、大阪人らしく、ボケを忘れない出発に感涙した。
久しぶりにワイバーンを被りたくなりました。

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■エネゴリさん
今や押しも押されもしないチョパー会のアイドル。
エネルギッシュにゴリゴリ売り子として勤労されておりました。
写真など上げぬとも、皆様よくご存じですよね。（撮ってない言い訳）
熱い思いの籠もった8ボールスカルはワシの財布でブラブラしてます。

あとJACKRINDOWのステカは大事なトコに貼らせてもらおうと思てますわよ。

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ワシの頭で書けるのはこの位でヤンす。
他に書きたいコトがあった気もするし、なかったような気もするけど、定かではない。

次回、クライマックス「JOINTSの夜」。
震えて待て!!

JOINTS!!!「ROADtoJOINTS」

過激団様のおかげで今日もまさかの3桁アクセス。
オイシいリンクの貼り方をして頂いたお陰様でやんス。
記憶もアヤフヤになってきたから、忘れない内にザックリ書いちゃうぜ。

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出発は早朝５痔。

集合場所にやや早く到着しちゃったかと思たらば、元気満珍な同行者が待ち惚けてましたわ。





ウダウダ言いつつも、出発チンコ。
正味の話したらば、今回のツーリングスピードをコントロールすると思われていたT氏のショベルスポーツが想定外のスピード!!



スプロケ替えるとこうも変わるの!?ってくらいに快調にトばすもんですから、グィグィ進む。
フム氏のブログでも書かれてますけど、少々のトラブルはあったものの、テンションの上がりきったワシらには屁のツッパリにもならん感じ。



....と思ったが、前半トばし過ぎたT氏が草津SAで沈黙。



そんなT氏をヨソに、絶好のツーリング日和だったせいもあり、ジャンルレスなバイクが続々とSAにインしてくる。



コレってレプリカ？マジモン？ってな感じでCBに夢中になっていたら、沈黙していた筈のT氏やフム氏が騒がしい...



あ、ナンパしてるわ。



しかも、旅の恥は掻き捨てとばかりに満面で有名ブロガーのバイクに跨がるT氏。
コレがついさっきまでチーンしてた男の顔か!?って感じですわな。
あ、もちろんですけど、跨がるのはオーナー様の了解を得てのコトですよ。

そんな宝塚過激団にザオリクされたT氏はこの旅の目的を８割方達成した模様。
T氏もフム氏も非常に名残惜しそうだったものの、先の土山SAで達兄ィらがお待ちなので、少々涙ながらに先に出発。

その後、ネジの取れたカウルをガッタガタ震わせながらも、超気持ちイイ伊勢湾岸♪
頭のネジも緩んだみたいで、巡航速度もやや高め♪♪
ロングタンクからおチンポに伝わる振動も最高潮♪♪♪

絶頂アクメ直前で会場着した次第。



次回、会場で出会った人を半強制的にネット公開する晒し日記「会場にて遭遇した人々」の予定。
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